系統分け。

掘り下げ甲斐の有る話だと思います。てゆか、先日振りっ放しだったネタに似てるんですよね。ジャニヲタにも系統が有るんじゃないか、という話。ヲタクとサブカルの境界についてはイマイチよくわかんないんですが。どっちにしても世間一般から見たらマイノリティなんだろ?程度で。
前のエントリで「3次元オンリーか2次元にも手を出してるか」というのがジャニヲタとしても影響出てるんじゃね、みたいなこと書いてるのですが。それの補足。他の3次元ていうと、例えば女子アイドルだったりバンドだったりスポーツ選手とかのヲタになるのかなぁ、と思うのですが。2次元は、わかりやすく漫画アニメゲーム。歴史ヲタも限りなく3次元に近い2次元。特撮は変身後の興味関心の有無で次元が違うと思う。あと別ジャンルで無機物が有ると思う。城とか鉄道とかコスメとか。
自分がどのジャンルなのかによって、相手*1が2次元なのか3次元なのか、ていうのが変わってくるんじゃないかなぁ。もちろん実在の人物なので、紛れも無く3次元なんですけれども。捉え方の問題。あと何となく3次元のみのひとは2次元ヲタに対して冷たい気はしますよねー。てゆーのを、カツンコンの手紙コーナーで思いました。ときメモ否定するなよ。私やったことないけど。そこの辺り上手いこと棲み分けて行かなきゃ、とは思ってます。思うだけなんですけれど。あとJの辺りだと2次元→同人→BLみたいな流れになるのはどうかなぁ、と。そっちを否定する訳ではないのですが。直結するのは短絡的過ぎると思うの。お友達の言葉を借りるとミッキーマウス的、みたいな限りなく2次元に近い3次元の捉え方もあるので。
個人的にヲタクっていうのは「掘り下げる作業が好きなひと」だと思うのですよ。掘り下げるっていうか、分析して語るっていうか。対してのサブカルっていうのは「珍しいモノを見ることが好きなひと」じゃないかなぁ。ちょっと乱暴な表現かもしれませんが。未知の果物があったとして、様々な種類の未知の果物を食べることに楽しみを見出すのがサブカル、未知の果物を食べたら長い感想文を書いてみるのがヲタクとか。どちらにしても未知の果物とか面倒なモノに一般のひとは手を出さないし。リア充って単語流行りましたけれど、アレって事細かい感想文とかレポートとか考察とか書かなくて良い作業ばっかりなんですよね。

*1:ざっくり言うと自担とか。