先日の続き。

ヲタとサブカルって意外と親和性は有るんじゃないかなぁ、とか。てゆか対極にあるのがミーハーってことなので。乱暴に分類するとサブカルは「マイナーなモノが好き」、オタクは「好きなモノをとことん極めるタイプ」でミーハーが「流行りモノに飛び付く」てことか。
ダイレクトに実感した、ミーハーが増えた瞬間っていうのは、局地的に一時問題になった「ごく出」とか言われるアレでしょうか。もう2年以上経ってるので、たぶんネタにしても大丈夫かなぁ、とか思うのですけれど。アレ酷かったですよねー。ごく出バッシングも酷くて大事なのは担歴じゃねえよ、みたいに思ったりもしたのですが、新規も新規で酷かったと思うんだー。まあ、黒沢くんは女子の永遠の憧れですよね。どんな人生送ってたにしても、ターニングポイントっていうのは存在すると思うので、ミーハー的視点から飛び付いて定着するってパターンとか、受動的に嵌るっていうのは多いと思うので、一概にミーハー良くないとは言えないんですけれど。
あとジャニでオタクっていうかサブカル的だなぁ、とか思うのは「ポジション萌え」みたいな部分。後ろにいる無所属萌え、とか、マイク持つ前がイイ、とか。これ個人の特性とかによっても違うので一概に言い切れるものではないんですが、長年ずーっと同じような立場の子ばっかり見てるひとって多いですよね。自分が応援しなきゃ誰がするの、みたいなスタンスだったり。優越感だったり独占欲だったりするとは思うのですが。推されたりデビューすると興味が薄くなる、とか。担当論とも重なる部分は有ると思うのですが、そのひと個人が嫌いになった、とか他に好きなひとを見付けた、よりも「このくらいの集団にいるひとが好き」みたいな部分。ちょっとサブカル的じゃないかなぁ、と思う。オタクのひとって、アイドル個人に対しての独占欲みたいなのは多少なりとも有るとは思いますが、メジャーになることに対しては否定的じゃない気がするんです。
あと2次元3次元とかについて掘り下げたいのですが、気質の問題で、2次元ヲタがシンメ萌え=BLって訳でも無いんだしなぁ、と思うと難しい。2次元ヲタに理解の無いひとは「漫画なんて読まないよ大人なんだから」で、3次元ヲタに理解の無いひとは「イイ歳してアイドル追い掛けて本気で付き合えると思ってるの?」とか、そんな感じなんだろうか。うーん。
そして、漫画なんて読まないよ大人なんだからってひとでもシンメ萌えのひとは少なくない気が。どのコンビが好きですか?みたいな質問って広がるけれど結構怖い。そんな私は最近漸くチームバタフライの良さに気が付きました。余りモノとか言ってごめん。てゆか上田さんが居ないと今の私は成立してない気がするので*1、どれだけの感謝の念を込めればイイか、とか話を広げると話題が全然違ってくる。以下続くかも。

*1:誤解を受け捲りそうな表現ですが、ロバ丸の優しさが無いと赤西さんは生きていけない気がするので。