割と独り言的な。

そいえば製作発表のときの無愛想っぷりみたいなのを「エリカ様みたいな」とか書かれてて、それに対して何ていう例え!みたいに憤慨してらっしゃる同担の方が多かったような気がしたのですが。個人的に、なかなか的を得たコメントだと思う。そのエリカ様バリっていうの。まあ、スポ紙のひともタイムリーだからネタにしてみただけで深く考えてはいないだろうけれど。あ、沢尻さんに対しては好意的というか、件の号泣インタビュで株が上がりました私。その前から好きでしたが。
何て言うのかな、とりあえず褒めとけっていうのが通じないんだと思う。「どうして褒められるのか納得出来ないと嬉しくない」というか。そこで「どうして?」て真顔で返しちゃうから、感じ悪く取られても仕方が無いのかもしれない。にこにこ笑って「ありがとうございます」て言ったらさくっと進むのに、聞き流せないんだ。立場が立場なんだから、もうちょっと偉そうにしてても良いのにー、と思うこととかも有ったりして。天狗になるのではなくて、貫禄っていうのかな。うーん。これ某座長も似たような傾向有るよなぁ。物凄く謙遜しがちだったり。妙なリップサービスが出来ないんだ、と改めて。話が盛れない、というか。ちょっとマイナスですよね、これ。この不器用さが好きなんです、と言うのも認めたくない事実。だけど「不評な扱い*1」ってファンが騒ぐのはナンセンスだと思う。だって普通にマイナスだもん、客観的に考えたら。天狗になれ、とも、話を盛れ、とも思わないけれど。もう少し世渡りを……あ、いや、計算の出来る赤西さんて嫌かも、というヘジテイト感。
本人が普通だ普通だっていうのも、この辺りからかもしれない。「何故この場に立っているのか」というのが、「本人が自覚してる自分の実力」と釣り合ってないのかなぁ、と。LAから帰って来たときにも空港のマスコミに対して「誰か来日してるのかと思った」くらいだし。自分で思ってるより出来るひとなんだよユーは、て言ってあげて良いものなのか悩むな。頑固だから聞いてくれそうにないけど。そして悩んだところで言う機会なんて無いんですけれど。

*1:敢えてこっちだ。