潔くなんて無いんです。

昨日のネタ振りに対してのリアクションを何件か頂いておりまして、感謝の気持ちでいっぱいなのですが、どうして私はこのことについて延々と考えているんだろう……と思うと何か、うん。やっぱりウチの職場というかこの環境が特殊なんだろうなー、とは思う。敷居が高いというか、閉鎖的というか。だから最後の挨拶で「この業界からは離れますが」と言い切った先輩はいろんな意味で凄いと思う。
とりあえず、私マジで未練がましいと思うんですよ。本当に。自分でもわかってるんですよ頭では。ちゃんと告白してちゃんと断られて、というのも頭では理解してるし、先輩は先輩じゃなくなったから仕事の面では関係無い、というのも理解してるんです。2人ぐらいに「私もうやっていけない……」と泣き言を呟いたら「他にも頼りになる先輩は居るでしょ」と窘められましたが。仕事を、というより、仕事に対するメンタル面を鍛えて下さったのは先輩だけかも。深夜に悩み疲れた挙句メールして、朝から人生相談して頂いたことも有るし。
ところでもうすぐホワイトデーなのですが、ええと、本気で用意したチョコは渡せずに自分で食べましたが、ちょっとしたネタ振りが有ったので実は月曜朝に「4日遅れですが、義理じゃないですよ」的なメモ残してビックリマンチョコを4個ほどデスクの上に置いておくという奇行を働いてみたのでした。ビックリマンチョコなのは先方が何故かよく食べてたからで有って*1、そこから奇行扱いされると少し困るのですが。でも明らかに奇行だよな……。当時の私が「何もしないのは嫌だけれど、本気で挑むのも避けたい」と思ったにしてもビックリマンチョコ……。ちゃんとしたチョコならともかく奇行に対してのリアクションは期待しない方が良さそうだとは思う。あ、でも先方がよく食べてるモノ、ていうのは我ながら上手いな、とは思った。あと、子供の頃ってキラシールって稀にしか出て来ないイメージだったのですが、今のって全部キラシールなんですね。ちょっと感動した。

*1:本当に何故なんだろう……確かに久しぶりに食べてみたら美味しかったけれど。