最高のパフォーマンスと……音楽。

っつーのを「どや顔」で言いながら、「俺俺なタイトルだろ?」という三十路の王子様に逢いに行って来ました。
以下レポじゃないですがネタバレ抵触するので隠します。
物凄い勢いで天井席祭りだったのですが、天井も天井で楽しい、というか綺麗でした。照明とかフォーメーションとかさー。アリーナ後方で埋もれるよりは全然観易い。
いい加減「ファンサが貰えるコンサート」が良いコンサートだという認識を変えるべき。
妖→DEEP→ソーヤンって「メインディッシュの盛り合わせ」ぐらい勢いというか重量級の流れですよねー。スタートダッシュ的な。そりゃ「もう歌う曲が有りません。あとは漫談です!」とか本人も言うわ。妖からDEEPの曲の流れが好きだなー。絶対に繋がらない曲なのに上手く繋がってるー。
きちんとした挨拶は「後輩全員に聞かせたい」とか思うのですが、だがしかし普段は暴言が多過ぎると思う。そんなところも好きなのですが。
むしろジャニヲタの必修項目に加えて然るべきだと思う。コレが7000円でアレが6500円だなんて何か価格設定とか間違ってると思うよ。
だからと言って、全員がこうなって欲しい、という訳ではなく。比較するのもナンセンスですが、先週カミコンに行きまして。6年振りらしいけれど私は初めてだし不勉強で申し訳無いけれど曲も全然わかんないし、というアウェイ感は確かに有りましたが、こちらもこちらで初心者の私にも「ファンと本人の間での意思疎通が出来てるな」という幸せな空気は感じ取れたんですよねー。言ってることやってることが違っても、根本ってたぶん同じなんだろうな、と思って。ざっくり結論だけ先に言うと「KAT-TUNに“それ”を見い出せなくてJUMPに期待している」んだろうな、というのが私の夏の結論です。もう秋だけど。
話は逸れまくりですが。1/2が「今までの集大成」でmirrorが「アルバムツアー」だとすれば、やっぱり「次のステージ」なのかなー、とか。伊達にbpmとか言ってない。
たぶん「取捨選択が上手」なんだと思う。「続ける」「止める」「やり直す」とか。残すべきスタンダード、ていうと下弦ですが。個人的にはテンプが割とそのまま、というのが嬉しい。addictedと繋げるとは思ってなかったんですが。
そーゆー意味で「気に入ってない曲ですが」で締めるのは流石だと思う。
……1/2もミラコンも観返したいのですが、フランス混じりのリアルフェイスを思い出すのが切なくて無理な気がする。好きだったからこそ許せなかったりするんですよ。本当の事情なんて知らないので何にも言えないんですが。
あと何ていうか光一さんにしては珍しく「次の予定」を示唆しまくっていたので、お金を貯めなければなりません。札幌で美味しいモノ食べられなかったから次は食べたい、て札幌来るのも含めての予定っぽいのですが。