初日初回観て来たよ。

無事に公開出来て良かった……。決まってから長かったよね。ということで、ネタバレ含めた感想。
どうだ、この万人受けしなさそうな……とは思ったんだけれど、噛み砕くと意外と良かったのかなぁ、というのが約半日後の感想。観てる間は「こいつら揃って訳わかんねええ」とか思ってた訳ですけれど。映画観たあとにアルバム聴くと印象が全然違ってて吃驚。というか、このアルバムってサントラっぽいんだろうなぁ。二十歳の戦争の別verとか、初聴だと意味わかんないもんね……。
そしてコレはアサコ目線で観なきゃ訳わかんないかも。ナツのバックボーンとか全然わかんないし。実はラストシーンのナツの状況もわかんないし。ユカリさんが居たからにはLANDSも存在すると思うんだけれども。アサコと向き合うことで自分とも向き合って、あの後も音楽とかバンドを続けてる、とは考えられるんだけれども……。ユカリさんがホワイトボードで「Last day」までのカウントダウンしてたりとかしたしなぁ……どーゆー意味だったんだろう……。
あと赤西さんは非常にカッコ良かったです。が、ナツと赤西さんが似てる、というのは私も否定したい。赤西さんがあーゆーひとだったら私やだもん。個人的に好きなシーンは「ユカリさんって、苗字がユカリさん」とか、あの辺りです。