手を伸ばすんだ届く日まで。

7年周期の話とかJJE論が面白過ぎたので放っておけない。その前にキティなんですけれど、これはやっぱりXデーに備えるというか、ユニットがちがちの状態からの脱却の一手だったんだろうなー、と。たぶん今有るユニでそのままデビューに進みそうなのはヤーぐらいだと思うんですよ。ヤーだって私が最初に見たときは5人でしたからね。
NEWSが出来るときも、事前情報だだ漏れだったにしても、誰が出て来るかわかんないとか言われておきながら、蝶ネクタイのひとが自信有り気に「KAT-TUNのメンバーは居ない」とか言い切ってたんですけれど*1。ここで「奇跡のユニ!」と思ってテンション上がるのがカツン担ですが、まあ、それは置いておいて。
既存ユニそのままじゃなくって新しく作るとしたら今から柔軟に考えておいた方が良いんじゃない?ていうのがキティ。真っ当な目的も有ったし、各ユニの選抜と言ってフロントメンバーを持って来たというので「その場限り感」ていうのもきちんと出てる。しょこたんの持ってた歴代赤レンジャーコレクションみたいなモノだと思ってるんですよ。確かに凄いけれどそれじゃ力を合わせて戦えないよね。
ちなみにキティが赤ならkiss伝*2メンバーは青だと思います。赤ばっかりじゃダメなのと同様、青ばっかりでもダメ。そうすると、それなりに細かく区分けて各色満遍なく育てていかねば、というのがJJEとかキティジュ辺りになるのではないだろうか。黄色だと思ってた子が意外ときちんと赤だったりして、とか赤だと思ったら青だったりしてユニ替え、みたいなことっていうのは充分に起こり得るし。個人的にNEWSは結成から見てる最初のユニだったので、誰が何色のポジションを目指していくのか、というのを見届けるのが楽しかったりして。2つのユニで錦戸さんのキャラがアレだけ違うのも、そーゆーことなんじゃないかな、と思ったりしてます。ユニットを作るっていうのはきっとそう。行政区分が運命共同体になる瞬間とかね。カツンだって最初は凄かった、んですよね……。だって思い付きで融通利きそうなひとをアルファベット並べてみましたー、だもんなぁ。その観点から考えるとNEWSとKAT-TUNって「事務所入りから結成までのキャリア」と「結成からデビューまで」の期間が全然違うから違うように見えるけれど、そもそもの過程ってほとんど変わらないんですよね。眠過ぎてまとまってない気がする。つまり化学反応を楽しめ、と。柔軟に生きろってことなんだろうなー。人生ラブ&ナチュラルってそれ絶対に間違ってる*3
ちなみに高木くんを初めて観たのは推測ですが初年度のエンドレスです。回想シーンのアキヤマ。自分の都合の良いように記憶を捏造してますが、アキヤマ役をやっていたのは事実らしいので私が観たのもそう、ということにしておきます。あとコレを機に「憧れの先輩」が光一さんになった、というのは個人的にポイント高いんですけれども。これは無視出来ない事象なのではないかなー、と思ったり。1人の先輩に傾倒するあまり、自分を見失ったり視野が狭くなったりする、というのは避けたいですけれど、部長の言葉を借りれば「同じ画面に納まる」っていうのは重要なのかもしれません。

*1:これは蝶ネクタイのひとの持論ではなくどっかのスポ紙情報だと思いますが。

*2:と略して良いんだろうか。白虎記念曲。

*3:少なくともコレ抱負に生きたらダメだろう。