もうすぐ僕らの何かが変わるよ。

何となくこっち方面を掘り下げると「ブログとは何か」に辿り着く気がします。このカテゴリが合ってるのかすら既にわかんないのですが。
株券って言い得て妙だなぁ、と思いました。前に書いた気がするのですが、赤西さんを1人の22歳男子として捉えるか、アイドルという商品として捉えるか、で考え方っていうのは結構変わってくるんじゃないかな、と。どちらかというと後者で捉えてる筈なのですが、割と前者だったりもする。自分の価値観っていうのは割と揺るがない自信が有っても、何か決定打というのが有るとは思えないのです。例えば、シマウマを追い掛けるチーター、ていうような構図はテレビでよく観るのですが、チーターから逃げるシマウマ、ていうのもよく観るのですよ。シマウマ側でドキュメンタリー組まれたら「一生懸命逃げて」って思うし、チーター側で例えば母親が獲物を持って帰って来るのを待ってる子チーターとか観てしまったら「一生懸命追い掛けて」て思う。ほんの数時間前に逆側から見て逆の感想を持ったとしても、こう思ってしまうのは仕方無いんだろうなぁ、と思ってしまうことが有ります。22歳男子だと思えば「人生勉強」だと割り切れるし、商品価値の有るものだと思えば「投資する意味が無くなる」訳ですよね。自分で支離滅裂だと思う。私の例えって木村さん*1並みに突拍子も無いだろうなぁ。別に赤西さんがチーターだとかシマウマだとかって意味じゃなくって。同じ構図でも違う側から見たら、真逆に思えてしまうのかな、と。割と22歳男子と投資すべき商品とA氏に対する立ち位置について考えてみたりしたのですが、上記を踏まえると、「こっち側」という明確な答えは出ないかもしれない。
あとメディアで切り取られた部分に噛み付いてるひとも少なくなくって。あくまで美談として紹介してるのは一部メディアだけなんですよね、だけれどそれを総意として捉えてしまった上で赤西さんに風当たりが強くなってくるのに心が痛かったりします。自業自得だとは思いますけれども。でもマスコミなんて、と思わないのは「悪い情報も多いけれど良いニュースも新聞とかテレビが無きゃ知ることが出来ない」とウチの妹が言ってたのに納得したので。だから、大切なのは取捨選択なのかなぁ、と。情報操作には踊らされない、と、思う……。だって、ほらフラゲとか発売日の時点で帰って来る話なんて出てなかったじゃないの。帰って来たから買うか、て言うと違うと思うの。蝶ネクタイのひとが「復帰した赤西くんを一目見ようと」とか言ってたのは吹き出しました。それ事前に振り込んでるから。ちなみにローカルでは「来月の12日と13日ではきたえーるでもやるんですよー」とテロップ付きで紹介されてました。流石STV……*2

*1:ジャニーズの中のジャニーズのひとが最高のスタアだと思うひと。

*2:割とカツン担に優しい日テレ系列局。